新美南吉の読書会
こんばんは(^^)
今日は読書会でした。
それぞれに南吉作品から感じる事を発表しました🦊40代〜80代の参加者があり、南吉作品から受け取るもの、考えさせられる事が実に様々…
決定付けられられない不完全さが、かえって人の心を掴むのでしょうか💦南吉は「こうです」という主観が入らない感じがします。
ごんは南吉自身、兵十は南吉のお父さんがモデルとも言う意見も。
畳職人で裕福でもなかったのに、東京の大学に入れてもらえて、生涯病身だった事に申し訳さがあったのかなぁ。
恩に報いたかったという言う気持ちはごんとかぶります🦊
このシーンはイタズラばかりして来たごんの良心に灯火が付いた瞬間🕯
この時から、ごんの大変だけど、幸せな生き方を見つけられたんじゃないかと私は思います。
「彼岸花とごん」のジオラマを皆さんで見て頂きました。文学ツアーで半田を巡り、足で歩き、目で見て耳で聞いて、自分の言葉で語っていく素敵な読書会📖🎵
あいち文学フォーラムさんの活動はとても活発です。代表の市川さんをはじめ、上中さん、山下先生、年末にかけてお世話になりますね❤️
あいち文学フォーラムウェブサイト
http://aichibungakuforum.blogspot.com/2019/07/blog-post.html
あいちウェブ文学館
http://bungakuaichi.jp/