「宮沢賢治と日蓮展」
こんばんは(^^)
京都佛立ミュージアムの企画展・「宮沢賢治と日蓮展」に行って来ました。
左から、実弟・清六さんのお孫さんの和樹氏。
中央・娘さんの香帆さん。
右・花巻東高校で国語の講師をされてる奥さまのやよいさん。
どこか賢治の顔立ちを思わせます。
和樹氏からは、清六さんから聞いた賢治のお話をたっぷり聞かせて頂きました。
賢治所有のバイオリンは、香帆さんが奏でるからこその音色だと思います。
賢治文学の全ては宗教的な考え方がベースになっています。
「雨ニモ負ケズ」も、人に何を言われても自分の良心に従って行動する事を伝えてます。
捨身的社会奉仕、農民の友、科学者、地方詩人、菜食主義者、独身主義者、求道者…
様々な面を持つ賢治文学の奥底に流れるもの…
知れば知るほど、ほんとうの道が拓けて来ますよ🎵
来月の命日には朗読会。
花巻では賢治祭の日。
企画展には賢治の直筆の手紙など展示されてました。
来年の2月まで開催されてます。
入館料無料なのも嬉しいですよ🎵